どぶらぶとは？

現在の日本酒の原点ともいえる「どぶろく」
稲作文化から起源を持つと云われるこの「どぶろく」
その土地の農作物で生まれたお酒、
これこそが「地酒」であると考えます。

どぶろくは、古くからお米を炊くのと同じ感覚で
農家や民家で日常的に造られていたコメの飲み物として
時には農作業の合間の癒しに、時には夕ご飯とともに、
日常で親しまれていたお酒であったと、うかがい知れます。

この日常で当たり前のように造っていた「どぶろく」が
明治時代の混乱によって姿を消してしまったことから、
どぶろく製造についての文献は残っていません。

現代になり、吟醸酒などの新しい日本酒が世界に広がりをみせるなか、
2002年の構造改革特別区域法によって「どぶろく特区」という制度が誕生し、
さまざまな地域で誕生する手造り酒が話題をよぶとともに
若手醸造家が手掛ける「新しい感覚のどぶろく」も数多く見かけるようになりました。

私たちは、どぶろくを日本の発酵文化のひとつとして
未来の日本食文化への継承を目的に
2021年6月6日、【どぶろくラヴァーズ】として
チームを結成いたしました。

こちらのサイトはどぶろくファンの皆さまと情報を交わす
楽しいプラットフォームにしたいと考えております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

どぶろくラヴァーズ運営
　　「どぶろくを愛でる会」大越智華子

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