「いしかわ百万石文化祭2023」の一環として行われたどぶろくを醸す神社が3社もある石川県鹿島郡中能登町でのどぶろくイベントが11月26日(日)に開催されました。中能登町はどぶろく特区にも認定されています。
「いしかわ百万石文化祭2023」では石川県の魅力を伝える様々な催しが1ヶ月以上に渡り行われ、最終日の最終イベントが、12月5日の新嘗祭で振る舞われるどぶろくを醸す天日陰比咩神社で開催され、どぶろくを飲んでへべれけになりながらジャズと漫才を楽しむという内容で大いに盛り上がりました!
イベントにはどぶろくアンバサダーのきき酒師の漫才師「にほんしゅ」が参加させていただき、どぶろくネタを入れた酒漫才とに加え、「どぶらぶ」での活動やどぶろくの注目度が全国的に高まっていることなどをまとめたミニ講座のような形で30分ほど話させていただき、ご参加の皆様からたくさんの質問をいただくなど、熱気あふれる時間となりました。
五穀豊穣に感謝して神社でどぶろくを醸して神様に捧げてそのお酒をみんなで分かち合い、喜び合う。こうした素晴らしい日本の習慣・お祭りは今の日本にこそ必要だと感じます。
2025年には中能登町で行われる予定の「全国どぶろく研究大会」。こちらに向けてもよりどぶろくと中能登町が盛り上がること間違いなしだと感じる素晴らしい時間でした。
能登國二ノ宮「天日陰比咩神社」